謎の肉状食品『クォーン』とは

収穫されるころになると、菌はパン生地に似た形状を示し、とても細かな繊維質のかたまりとなります。この繊維は肉繊維と類似しているため、クォーン製品は動物性でないにもかかわらず、赤身の肉と似た食感が味わえるのです」
(中略)
 だが、マーロウ社米国法人のデビッド・ウィルソン副社長によると、クォーンが何よりいいのはその「素晴らしい噛みごたえ」だという。クォーンには肉の持つ固さがあるというのだ。クォーンでできたナゲットを噛むと、ちょうど牛肉や鶏肉を噛んだときのように、心持ち歯を押し返してくるような弾力が味わえる。

解説文で思わず食欲をそそられてしまった orz。
キノコは専門用語で「食菌」というのだけど、これは本当に食菌って感じだなあ。

なにか中国神話の視肉を連想してしまった。