ゲーム開発とスクリプトその2

keim_at_Si氏の語りが興味深いので連日便乗。
http://d.hatena.ne.jp/keim_at_Si/20050519/
ここで触れられているスクリプト仕様の、再利用性・汎用性のための一般化された設計は特殊化しづらい場合があるという問題。


漏れは今まで「汎用性の高い設計にしとけば他のゲームでも再利用できて楽だぜwうぇww」とか単純に考えていた。
一般化を進めるあまり、設計が複雑化してしまっては本末転倒。
元から拡張性の高い設計にしておく手もあるけれど、
結局はゲーム独自の実装が必要になるのは変わらない。


それで、特殊化された物は他のところで再利用するのも難しいわけで。
漏れの場合はLuaを利用するので、スクリプト仕様といっても、C側とのインターフェースとかデータ構造になるんだけれど。
ここらへんは無理に再利用性を考えないほうが楽なのかも。